MacBookAir本革D&Mレザースリーブ 純正以外のおすすめをレビュー

革製品&お手入れ

私は普段、MacBookAir(M1チップ)を本革のレザースリーブケースに入れて持ち運んでいます。

本体の薄さを活かすため、本革のスリーブケースを探していましたが、いかんせん純正は高い

「Apple純正のレザースリーブケースが欲しいけど、さすがに高くて手が出ない。」

そんなあなたに向けて。

当記事では、私が使っているD&M Leather studioハンドメイドスリーブケースを紹介します。

届いた時点で、既に長年使い込まれたかのような見た目が最高にかっこいいです。

この価格とは思えない商品なので、気になる方は参考にしていただければと思います。

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総評:コスパが高くMacBookAir(M1チップ)にぴったり

結論からいうと、コスパ高いです。

サイズがぴったりでした。

適用機種は、「MacBookPro 13インチ 2016-2018、2019、2020」との記載があります。

私が使っているのは「MacBookAir (M1チップ)」です。

ぶっちゃけProもAirも同じだろうと勢いで購入してしまったのですが、全く問題なく入ります。

純正を手に取ったことがなく比較ができないのですが、これだけ気持ちよく収納できれば十分合格だと思います。

サイズ:収まり良くほどよいフィット感

キツすぎず、入れやすいです。スルッと抜けてしまうことはまずありません。

本体を入れると5ミリほどの余裕はあります。

純正のスリーブケースは、ケースに入れたまま充電ポートにコードを挿せるようですが、こちらはすっぽりと収まってしまうので、入れたまま充電することはできません。

見た目:既に使い込まれた感(ビンテージ感)がある

好みが分かれるかもしれませんが、ビンテージ感のある見た目をしています。

革の表情は一つひとつ異なっており、その個体差がよく現れている革が使われています。

仮に使いはじめに既に傷がついていたとしても、お手入れをして使っていくうちに傷は消えて馴染んでしまうため気にならないと思います。

Apple純正のような、表面がつるっとしていて綺麗な革質に魅力を感じる方は、こちらは少々荒々しすぎるかもしれませんね。

コバの処理は無く切りっぱなし

コバの塗りはありません。切りっぱなしです。

収納する際は、革自体に抵抗があるため、しっかり押し込む必要があります。

そのため本体がスルッと抜けてしまうことはまずないです。

ステッチ:手縫いで丁寧な仕上がり

ブランドの売りでもある「手縫い」で仕上げられています。

均一に縫われていて、とても丁寧です。

手縫いは、機械縫いと比べて糸切れの際のほつれや糸抜けに強いと言われています。1カ所糸が切れても、他の箇所への影響が手縫いの方が少ないためです。

糸は革の色と同系色のものが使われていますので、落ち着いた印象です。

たまにステッチで個性を出している工房もありますが、私は個性が出ていないこちらの配色の方が好みです。

イニシャル・ロゴの刻印無料

私は利用しませんでしたが、イニシャルやロゴを無料で刻印することができます。

プレゼントに最適ですね。

刻印を希望する場合は、購入後すぐにAmazonのメッセージから連絡します。

割と早い段階で発送の準備に入ってしまうと思われるため、購入後すぐに連絡したほうが良いと思います。

保護性能には期待できない

スリーブケースの身軽さと引き換えに、保護性能は期待しない方が良いです。

私はスリーブケースに入れたMacBookAirをトートバッグで持ち運んでいます。

そのため、ケース単体の保護性能よりも持ち運びのしやすさやケースの出し入れのしやすさを重視したためスリーブケースを選びました。

万が一落とした時や、何かにぶつけた時や落下させた時の衝撃には耐えられないと思われます。

持ち運んでいるときの故障が心配な方は、より衝撃に耐えられるケースを検討した方が良いです。

においが独特

使い始めの頃は「野球のグローブ」のような臭いがします。

革なので当たり前なのですが、いい香りとは感じませんでした。

使っていくうちにこの香りは徐々に抜けていき、現在はお手入れに使っているクリームの匂いがうっすらとする感じです。

↓こちらのクリームでケアしています。

包装は紙と麻紐

包装は紙と麻紐で超シンプル。お店のロゴスタンプが押してあります。

英語でお礼の手紙が入っていました。

お店のFacebookとInstagram、メールアドレスが記載されています。

今回注文したケースに満足できたので、他の製品も期待してしまいます

まとめ 5,040円(税込)は超安い

この価格でタンニンなめしの牛革が使われていて、経年変化(エイジング)も期待できるレザースリーブは他ではなかなかありません。

Apple純正は2万円以上しますからね。

高価格帯のレザースリーブを価格の面で諦めていた方におすすめします。

特に2,000円〜3,000円の合皮のものを検討していた方は、せっかく買うなら本革の方が長く使えて味が出るのでぜひ手に取ってみて欲しいです。

※なお、海外からの発送となるため、通常のAmazon商品よりも多少時間がかかるのと、送料がかかることをご承知おきください。

(ちなみに、私の場合は木曜日の夜9時に注文して、翌週の火曜日に不在票が入っていました。予想よりもかなり早かったです。)

革製品好きの方に少しでも参考になったのであれば嬉しいです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

※使い始めてから6ヶ月が経過しました。経年変化(エイジング)について記録した記事を書きましたので、どのように変化したのか気になる方はぜひご覧いただけたら嬉しいです。

【D&M Leather Studio】レザースリーブ6ヶ月エイジング 艶もあり非純正で十分

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以上

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