20代の頃と比べて30代になるとお肌の悩みが増えてきますよね。
乾燥肌やしみ、ほうれい線など人によって悩みは様々ですが、個人的には特に「毛穴」問題です。
いくら毎日の洗顔に気を使っていても、毛穴の汚れを全て取り除くのは難しいもの。
毛穴の黒ずみや広がりは、毎日の地道なケアで徐々に効果が現れてきます。
今回は、私が普段の毛穴対策として使っているコスメを手順ごとに全て紹介していきます。
※こんな方向けの記事です。
- 同じように毛穴に悩んでいる方
- 毛穴対策で何から始めれば良いかわからない
- 毛穴ケアで何を買えばいいか迷っている
少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
それでは参ります。
毛穴対策に使っているもの
まず普段使っているもの全てをまとめます。
洗顔(メーカー「商品名」)
- ロゼット「洗顔パスタ 海泥スムース」
- 牛乳石鹸共進社「牛乳石鹸(赤箱)」
- suisai「酵素洗顔パウダー」
- ファンケル「ディープ洗顔パウダー」
洗顔ブラシ・ネット
- ゼニス「熊野筆洗顔ブラシ 筆の心」
- 小久保「洗顔ネット ホイッパーミニ」
クレンジング
- ma:nyo(魔女工場)「ピュアクレンジングオイル」
クレイマスク
- innisfree(イニスフリー)「スーパーヴォルカニック ポア クレイマスク 2X」
フェイスマスク
- BOTANIST (ボタニスト)「ボタニカルシートマスク」
普段私が使っている順に説明していきます。
洗顔:洗顔フォームと固形石鹸を使い分け 酵素洗顔は週1回
洗顔には次の3つを使っています。
- 洗顔フォーム
- 固形石鹸
- 酵素洗顔
最も使用頻度が多いのは「洗顔フォーム」。
ロゼットの「洗顔パスタ 海泥スムース」を使っています。
粒子の細かい海泥の成分が、毛穴の隅々まで洗いあげてくれます。
夜の洗顔はこちらの洗顔フォームを使用します。
洗浄力が弱く肌に優しい固形石鹸は朝の洗顔とクレンジングオイルを使用する日に使っています。
固形石鹸は皆さんも一度は使ったことがあるであろう「牛乳石鹸」の赤です。
添加物が少ないので肌に優しいため、そこまで洗浄力が必要ない朝の洗顔と、クレンジングで肌に負担をかけてしまう日はこちらで洗顔します。
酵素洗顔はお肌への負担を考えて週1〜2回の使用に抑えます。
酵素洗顔はsuisaiのものとファンケルのものを使ってみましたが、皮脂分解酵素「リパーゼ」を配合しているsuisaiの方が毛穴への効果があると思います。
一方、ファンケルは炭成分が含まれているため、洗い上がりはスッキリして、皮脂がしっかりと落ちている感じがしました。
この2つは好みもあると思いますが、どちらかをおすすめするならリパーゼを含んでいるsuisaiをおすすめします。
また、suisaiは香りがほとんどなく点もおすすめしやすいと思いました。
それぞれの使い心地はこちらの記事にまとめています。よろしければ参考にしてください。
suisai酵素洗顔パウダーのレビュー。泡立ちや香りなど使ってみた感想
【レビュー】ファンケルディープ洗顔パウダーは毛穴の黒ずみに悩む方向け酵素洗顔料
洗顔ネット・ブラシ:ネットは必須 ブラシも効果を実感
洗顔ネットは必須。毎日朝・夜の洗顔と週に1度の酵素洗顔を泡立てるときに使っています。
値段が100均と同じくらいなので、ぶっちゃけ全く期待していなかったのに、ものすごく泡立ちが良くてかなり気に入ってる洗顔ネット。吊るすのに便利なリングもついています。
100均のものよりも遥かにきめ細かい泡になり、使う洗顔フォームの量が少し減りました。今後はこの洗顔ネットをリピートで十分かなと思っています。何より安いし、かなりおすすめ。
洗顔ブラシは熊野筆の洗顔ブラシを使っています。女性の方なら、メイク道具に1本お持ちの方も多いと思います。
熊野筆の良さは、毛の先端が滑らかで肌への当たりがよく肌に優しいこと。
洗顔ブラシは手で洗うよりも遥かに毛穴の汚れを落としやすいです。極細の毛が毛穴の奥に入り、毛穴の黒ずみや角質を落としやすくします。
大きさも洗顔に使うだけなのでこのくらいで十分。
動物の毛のブラシはお手入れが面倒と思われがちですが、こちらの筆は吊るせるようにヒモがついているので、使った後に干しやすくなっています。
きちんと水気を切って干しておけば、根腐れを起こしたりカビが発生することもありませんので長く使えます。
この肌触りで2,000円台は良心的。見た目は男性が使っても違和感なく、シンプルでよいです。
肝心の効果ですが、お肌がなめらかになり、柔らかくなりました。
肌に優しいブラシを使いたいとお考えの方はチェックしてみてください。
詳しくはこちらの記事でレビューしています。
【レビュー】熊野筆洗顔ブラシのおすすめポイントとお得な購入先
クレンジング:湯船に浸かりながらマッサージ
クレンジングオイルは、韓国コスメの「ma:nyo(魔女工場)」のピュアクレンジングオイルを使っています。
クレンジングオイルを使うことで、ブラックヘッドと呼ばれる毛穴の黒ずみや、ホワイトヘッドと呼ばれる角栓を徐々に目立ちにくくします。
使い方はこんな感じ。
- 洗顔後、タオルで水気をふき取り、ワンプッシュを小鼻周りに塗る。
- 薬指で軽くくるくるとマッサージして、汚れを溶かし出す。
- 十分に馴染んだら、ほんの少しのお湯を加えて更にくるくるして乳化させる。
- ぬるま湯でしっかりと洗い流す。
しっかり乳化(白く)させてから洗い流すと、小鼻がツルツルになります。
クレンジングオイルだけでも毛穴の汚れはある程度取れますが、次に紹介するクレイマスクと併用がおすすめ。
オイルで柔らかくなった角質や角栓、毛穴の奥の汚れをクレイマスクに含まれる微細な火山灰が汚れを吸着してくれるため、効率的に毛穴の汚れを落とすことができます。
お肌のことを考え、クレンジングオイル&クレイマスクは週1-2回程度の使用です。
クレイマスク:週1の毛穴集中ケア
使用するのはこちらも韓国コスメのinnisfree(イニスフリー)の「スーパーヴォルカニック ポア クレイマスク 2X」です。
オイルを洗い流した後、タオルで水気をよくふき取ってからクレイマスクを塗っていきます。
塗るのは小鼻と頬の一部。昔使ったことのある「毛穴スッキリパック」を貼るのと同じような部分に塗っています。
中身はこのように完全に泥です。既に10回は使いましたが、全然減りませんのでコスパはかなり良いと思います。
私は塗った後湯船に浸かり、毛穴を開くようにしています。10−15分くらい放置し、洗い流す感じです。
洗いあがりは「スーッ」とする感じですっきりします。その分お肌の油分を持って行かれた感覚はあります。
他の商品との併用なので単品での効果ではありませんが、明らかに毛穴の黒ずみが目立たなくなり、肌のツルツル感が維持できるようになりました。
クレンジングオイルとクレイマスクの使用は、お肌に結構な刺激になるので、次に紹介するフェイスシートでのケアは必須です。
フェイスマスク:毛穴汚れを落とした後はしっかり保湿
BOTANIST(ボタニスト)の「ボタニカル シートマスク」を使っています。こちらは25枚入りですが、お試し用で7枚入りもありました。
シートマスクは毎日しても良いのですが、私はクレイマスクをした日は必ずこのマスクをして保湿しています。
こうしたマスクなど保湿を怠ると、10年後20年後にお肌に現れそうなので手間は怠らないようにします。
クレンジングなどオイルでのお手入れによって、お肌はかなり水分を持っていかれているようです。
化粧水をたっぷり使うのでも良いですが、その場合はコットンに化粧水を染み込ませて鼻周りをしっかり保湿するようにします。
このケアを続けていたところ、感じた変化としては毛穴の黒ずみがかなり減ったことと、鼻周りのざらつきが改善されました。
短期間で劇的な変化ではありませんが、継続することの大事さがわかりました。
まとめ
当記事では、私が毛穴対策として普段しているケアをまとめました。
一言で「毛穴対策」といっても、いくつものスキンケア商品を併用することを知ってからこれだけのものを使うようになりました。
使っている商品をまとめます。
洗顔(メーカー「商品名」)
- ロゼット「洗顔パスタ 海泥スムース」
- 牛乳石鹸共進社「牛乳石鹸(赤箱)」
- suisai「酵素洗顔パウダー」
- ファンケル「ディープ洗顔パウダー」
洗顔ブラシ・ネット
- ゼニス「熊野筆洗顔ブラシ 筆の心」
- 小久保「洗顔ネット ホイッパーミニ」
クレンジング
- ma:nyo(魔女工場)「ピュアクレンジングオイル」
クレイマスク
- innisfree(イニスフリー)「スーパーヴォルカニック ポア クレイマスク 2X」
フェイスマスク
- BOTANIST (ボタニスト)「ボタニカルシートマスク」
まずはクレンジングオイルからでも始めてみるとかなり効果を実感しやすいと思います。
韓国コスメは手元に届くまでに結構時間がかかりますので、すぐに試してみたい方は有名どころの「ファンケル」などが試しやすいかもしれません。
最短2日で届くようなので、試したいときにすぐに試せるのは良いですよね。
【ファンケル】たっぷり1ヵ月試せる無添加クレンジングここまでお読みいただきありがとうございました。
以上
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