最近は男性でも身だしなみを整えるのがマナーになりつつあります。
見た目を整えることで、周りからの印象が良くなるのはもちろん、身体の変化と共に自信に繋がるなど、その効果はとても大きいと感じます。
今回は私が取り入れているアンチエイジングや健康志向の習慣、投資しているものについてご紹介致します。
こんな方向けの記事です。
- いつまでも若くありたい
- 最近体力の衰えを感じてきた
- 健康のために何か始めたいが、何をしていいかわからない
ご紹介するものは、どれも取り入れやすいものばかりです。
あなた自身の健康のために役立てていただければ幸いです。
それでは参ります。
男性がやるべきアンチエイジング・美容と健康志向の習慣と投資すべきもの
アンチエイジングも美容や健康のための習慣も、継続することで段々と見た目に現れてきます。
中にはすぐに効果が現れにくいものもありますが、コツコツと続けることで長期間で大きな差となります。
人の印象は肌の見た目で変えられる
お肌のケアをすることで、男性も年齢に負けない若々しい肌を保つことができます。
特に男性は女性のように化粧をする文化がないため、素肌で勝負することになります。
見た目の印象を良くすることで、ビジネスシーンだけでなく恋愛においてもいい印象を与えられるはずです。
化粧水と乳液でお肌の潤いを補給
スキンケアの基本になりますが、「化粧水」と「乳液」この2つは最低限必要となります。
化粧水の役割は、洗顔やクレンジングでお肌を綺麗にした後の水分補給。
化粧水にはこのような効果があります。
- お肌に水分を補給する
- 皮脂分泌を整える
- 水分と一緒に美容成分も期待できる
ただ、化粧水による水分補給だけでは肌の表面から水分が蒸発してしまいます。
そのため油分を含んだ乳液でお肌に蓋をすることで、補給した水分を逃さず潤いを保つことができます。
この2つさえあれば肌のコンディションは保てるので、まだお使いでない方はこの2つから揃えると良いです。
化粧水と乳液はこの2つを使っています。
レビュー記事はこちら→【レビュー】クワトロボタニコ ボタニカルローション 柑橘系の香りでコスパの良い化粧水
レビュー記事はこちら→【口コミ】美人ぬか純米乳液のレビュー。プチプラでもさっぱりした使い心地で満足
自分の肌質にあったスキンケア用品を探したい方はこちら>>オルビス スキンケアチェック日焼け止めと日傘でシミ・シワ対策
お肌は365日、常に太陽からの紫外線にさらされています。
紫外線はシミやシワの原因となり、肌年齢を若々しく保つにはこの紫外線対策が必須となります。
夏の時期のみ日焼け止めを使う方がいるかも知れませんが、紫外線は365日降り注いでいます。
そのため1年を通して紫外線対策は必要で、季節や紫外線を浴びる時間の長さや量に応じて日焼け止めを使い分けるのがおすすめ。
1年中使えるように「SPF30」前後のものを日常遣いにすると、お肌の負担も和らいで良いと思います。
私は敏感肌向けの「キュレル」の日焼け止めを使っています。
紫外線吸収剤不使用の弱点であった「テカリ」や「ベタつき」が少なくおすすめ。
レビュー記事はこちら→【レビュー】キュレル「UVエッセンス」SPF30テカリ少なめな敏感肌向け日焼け止め
紫外線をより効率的にカットするには日傘を併用するとより効果的です。
真夏の太陽の下を歩くのは、体力を消耗しますし何より暑い。
日傘があれば太陽が照りつける中を徒歩で向かうのも苦痛ではなくなります。
「男性が日傘?」と思った方もいるかも知れませんが、あと数年もすれば当たり前の光景になっているはず。
一足先に日傘デビューをしてみてはいかがでしょうか。
日傘に関する記事はこちら→日傘男子が考える「世の男性陣はなぜ日傘をささないのか」
あなたの日傘デビューの背中押します。
ムダ毛はこまめに処理してスッキリ
最近は美意識が高い男性が増加傾向で、脱毛に関心がある方も多いことでしょう。
ムダ毛があるよりも無い方が印象は良くなると思います。
私はPanasonicのボディトリマーを使って定期的にお手入れをしています。
充電式ではないですが単3乾電池1本で動き、本体が軽くて非常に扱いやすいです。
以前まではGATSBYのすきカミソリを使っていたので、かなり時間がかかっていました。
肝心の剃り味も申し分なく、腕・脚・VIOまで全身のケアに問題なく使用可能でした。
健康的な体型を維持する
毎日の生活習慣の積み重ねで、体型に差が出てくるのが30代。
健康的な見た目とは、やっぱり引き締まった身体ですよね。
健康のためだけでなく、自らのセルフイメージを上げるために体型維持に努めたいもの。
中でも私が普段実践している3つをご紹介します。
筋トレと呼吸筋のトレーニング
最も手軽に始められるのは「筋トレ」や「ジョギング」でしょうか。
私がしているのは特に器具を使用しない「自重筋トレ」です。
狭い部屋でも畳1枚分のスペースがあれば筋トレできますし、器具が不要なので初期投資がありません。
ジム通いはハードルが高くて筋トレがなかなか続かない方におすすめ。
自重筋トレでも十分に腹筋は割れます。
部屋にベッドを置いていない方は、ヨガマットを使用すると背骨が痛くなりません。
安いものは薄くて背中が痛くなるので、しっかりしたものをチョイスした方がベター。
次にご紹介するのが「呼吸筋」トレーニング。
あまり聞き馴染みがない言葉かも知れません。
アスリートや歌手、吹奏楽など管楽器奏者の間では有名ですが、呼吸筋を鍛えることで深くて長い呼吸が可能となり、息切れしにくくなります。
スポーツや楽器演奏、歌のパフォーマンスを上げたい方にはおすすめのトレーニング。
私が使用するのは「エアロフィット」
この類の器具は正直見た目がダサいものが多いのですが、このメーカーのものはスタイリッシュな見た目をしていて、この見た目だけでも使っていて気分が乗ります。
またサイズがコンパクトで非常に軽いのも魅力。
調整は6段階で、「IN→A」「OUT→1」から始まり徐々に呼吸に負荷がかかるようになっています。
まだ使い始めて日が浅いため効果は未知数ですが、使っている感じでは腹筋も鍛えられて一石二鳥な感じ。
アプリを使うことで「息を吸って吐く・そして止める」などアナウンスしてくれるので使い方には迷いません。
使い始めはアプリの案内に従い呼吸の仕方に慣れると良いと思います。
Amazonでも取り扱いがありますが、メーカーの直販サイトから購入の場合、万が一の際の返品期間も設けられていますし、簡単なメールマガジンの登録で500円割引を受けられるので直販サイトの方が安心です。
プロテインでタンパク質補給
トレーニング後にはプロテインを飲んでタンパク質を補給します。
タンパク質の摂取目安は、体重1kgに対して0.8gです。
体重60kgの人だったら、1日あたり48gが目安となります。
ただし、筋肉を付けたいと考えるならこの量では足りず、1kgあたり1.2〜2gくらい必要になります。
わかりやすく言うと、自分の体重×1.5倍のg数のタンパク質を補給しましょうということ。
そのため、プロテインを朝食・夕食後やトレーニング後など、1日3回〜4回ほどに分けて摂取したいところ。
簡単かつ効率的にタンパク質を摂取できるのがプロテインという訳です。
プロテインが初めてなら、飲みやすいザバスがおすすめ。ココアとリッチショコラを試しましたが、甘党の意見としては「リッチショコラ」推し。
非常に飲みやすく美味しいので簡単に続けられます。
不足する栄養はサプリで補う
バランスの良い食事を意識していても現代人は栄養が不足しがち。
事実、昔と比べて野菜などの栄養素の含有量は減っています。
そのため、どんなに頑張っても足りない栄養素はサプリで補うことが必要です。
頑張って野菜を食べたり果物を摂るよりも、毎日朝と夜にサプリを1錠ずつ飲むだけで栄養問題は解決できます。
歯の健康は全身の健康に繋がる
自分の歯を守ることは健康で長生きするのに不可欠です。
なぜなら歯を失うと食べ物を噛むことができなくなるだけでなく、力が入りづらくなるため筋力の低下も招きます。
ここでは丈夫な歯を守るためにおすすめの歯磨きグッズや歯列矯正などをご紹介します。
高フッ素配合の歯磨き粉とデンタルフロスの習慣
虫歯予防にはフッ素が効果的というのは何となく聞いたことがあるのではないでしょうか?
ただ、市販されている歯磨き粉の多くはこのフッ素の配合濃度があまり高くありません。
私が普段使う歯磨き粉は、歯科医でも扱っている高フッ素配合の歯磨き粉。
フッ素配合の歯磨き粉を使うことで、歯の再石灰化を促進、虫歯に強くなります。
この歯磨き粉を使って磨いた後、フロスを歯と歯の間を通すようにすると、歯の間の歯垢まで落とすことができます。
フロスは慣れるまではとても面倒に感じていましたが、慣れると歯磨き後にフロスを通さないと気持ち悪くなってきます。
歯磨きだけでは歯垢の約60%しか除去できないと言われています。
そのため、フロスの習慣が非常に大事です。
歯垢は虫歯や歯周病、口臭の原因となるため、早いうちから対処することをおすすめします。
フロスの使い方は歯医者に行けば歯科衛生士さんが教えてくれます。
まずは一度近くの歯医者に行き、現在の歯の状態を見てもらうことから始めてみてはいかかでしょうか。
歯列矯正は効果を考えると決して高くない
歯に意識が向いてくると、次に気になるのは歯並び。
私は残念ながら歯並びが綺麗な方ではありません。
そして、私はまだ歯列矯正を始めたばかりです。
「30代から歯列矯正を始めるのは遅いのではないか?」と考えましたが、調べれば調べるほど早く歯並びを治そうと考えるようになりました。
歯列矯正はお金も時間もかかります。
ただ、それだけの労力をかけてでもやるべきだと思います。
矯正にはいくつもメリットがあります。
- 見た目が綺麗になる
- 歯のメンテナンス性が上がる
- 噛み合わせが良くなる
- 横顔がスッキリする
歯列矯正を考えている方は、一度矯正専門医のいる歯科医を訪れてみてはいかがでしょうか?
私は3つの歯科医に相談に行き、矯正の認定医がいる歯科医を選びました。
期間は2〜3年、トータル100万円くらいかかる予定ですが、得られるメリットを考えるとそれだけの価値があると思っています。
自分が過ごす空間をストレスなく快適にする
コロナ禍もあり自宅で過ごす時間は増えています。
そんなおうち時間をより快適にしてストレスなく過ごせれば、心身共に健康になれるはず。
ここではおうち時間をより快適にするための3種の神器をご紹介します。
空気清浄機があれば部屋の中だけは快適になる
まず空気清浄機を導入して部屋の空気を綺麗にしましょう。
部屋の空気は目に見えませんが、空気清浄機を導入すると良いことはこれだけあります。
- 空気中の花粉やハウスダストなどのアレルギー物質の軽減
- 埃が減ることで掃除の頻度が減る
- 加湿機能を搭載した空気清浄機なら湿度管理も可能
たかが空気清浄機でもフィルターにはびっしりと埃が集まります。
この溜まった埃を見ると、「これを吸い込んでいたんだな」とゾッとします。
特にペットがいるご家庭やお子さんがいらっしゃるご家庭であれば、より空気を大事にした方がいいと思います。
花粉症の人はドラム式洗濯機か衣類乾燥機を導入する
花粉症はとても辛いですが、洗濯物を衣類乾燥機にかけることで解決します。
乾燥機能を使用して、室内に入る花粉を少しでも減らしましょう。
ドラム式洗濯機はとても便利ですが、お住まいの事情によってはドラム式が導入できないこともありますよね。
そんな時は単体で売っている衣類乾燥機を導入しましょう。
洗濯機とメーカーが同じなら洗濯機と連結させることもできます。
衣類乾燥機の記事はこちら→【一人暮らし】衣類乾燥機は必要か。ドラム式が置けないなら縦型+乾燥機で解決
今は小型かつオシャレで高性能な衣類乾燥機も登場しています。
こちらの記事で詳しく紹介しています。→【ミニマリスト向け】「Morus Zero」シンプルで持ち運び可能な一人暮らし向け小型衣類乾燥機
ローテーブルを捨てると姿勢が良くなる
一人暮らしの方の場合は特に、お部屋にローテーブルを置いている方も多いかもしれません。
ですが、ローテーブルはどうしても姿勢が悪くなりやすいです。
部屋も広く感じられるので一石二鳥。
そこでおすすめなのは、思い切ってローテーブルを手放して作業机と椅子を導入すること。
私が選んだのは、部屋に合わせやすい木製の無印良品の折り畳みテーブル。
オーク色のテーブルのため圧迫感なく、サイズや高さ、幅もちょうどよいためおすすめです。
レビュー記事はこちらになります。→無印【パイン材テーブル・折りたたみ式】ミニマリストやテレワークに最適
心身ともに若々しくなるには毎日の習慣が大事
今回の記事では、男性でもできるアンチエイジング・健康志向との習慣と投資すべきものについてまとめました。
比較的簡単に取り入れることができるものをご紹介したつもりです。
どれか1つでも始められそうなことがありましたら、ぜひ始めていただければい嬉しい限りです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
以上
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