靴磨きクリームは「サフィールノワール クレム1925」がおすすめの理由

革製品&お手入れ

靴磨きクリームって、種類が多すぎて何を選べばいいの?

そんなあなたに向けて。

靴磨きには必ず必要になるクリームですが、迷ったら「サフィールノワール クレム1925」を選んでおけば間違いないです。

こちらを使い始めてから、私は他のクリームを使えなくなりました。

高価格帯のクリームなので、手に取るのを少しためらってしまうかもしれません。

ですが、私は回り道せず最初から「クレム1925」を買っていれば良かったと後悔しました。

ぜひ多くの方に使って欲しいと思ったので、今回はもはや定番とも言えるほど人気のクリーム「サフィールノワール クレム1925」をご紹介します。

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サフィールノワールとは

1920年にフランスで誕生した革のメンテナンスブランドである「サフィール」の最高品質を誇るハイグレードラインが「SAPHIR Noir(サフィールノワール)」なります。

多くの有名ブランドの供給(OEM)も行っており、世界的にも靴メーカーや革製品メーカーの現場でも使用されており、品質と性能が広く認められているブランドです。

クレム1925がおすすめの理由

うんちくよりも、実際の使用感で魅力をお伝えします。

  • ワックスのような輝き
  • 優れた保革力
  • 伸びが良く少量で済みコスパ良し

実際に使っていただくのが1番わかるのですが、まずはさらっと魅力をお伝えします。

ワックスのような輝き

「クレム1925」に含まれるロウ分やワックスの効果で、磨くと強い艶が出ます。

この輝きを経験してしまうと、他の乳化性クリームでは物足りなくなります。

別にワックスも持っていますが、「クレム1925」だけで仕上げる方が断然楽ですし、仕事で履く分には充分光ります。

時短にもなるし、なにより輝きが他のクリームとは違います。

普段ワックスまでは使いたくないけど、手っ取り早く靴を輝かせたいならきっと気に入ると思いますよ。

優れた保革力

「クレム1925」は天然成分でできています。

  • 高級ビーズワックス
  • カルナバワックス
  • シアバター

これら天然の保湿成分のおかげで、栄養効果が高く、補色効果も期待できます。

また、クリームに水分が含まれていないため乳化性クリームと比べて撥水性が高くなっています。

伸びが良く少量で済むためコスパ良し

他の乳化性クリームと比べると倍近い価格ですが、1度に使う量は少なくかなりもちます。

革靴の数が少なければ、2年以上は余裕で使えます。

少量を指の腹に乗せて、つま先に1回、皺部分に1回、側面に1回ずつ、踵付近に1回クリームを塗って全体に伸ばします。ペネトレイトブラシを使っても良いです。

初めて使う際は、少なく感じる量から様子を見ながら豚毛ブラシで靴全体に伸ばすことをおすすめします。

仕上がり

「モウブレイのデリケートクリーム」→「クレム1925」の順で仕上げてみました。

仕事で使う分には充分な艶が出せます。

注意点は2つ

万能とも思われる「クレム1925」ですが、使う上で注意すべきこともお伝えします。

付けすぎに注意

油性クリームのため、付けすぎると乳化性クリームよりもベタつきやすいです。

乾拭きやブラシで余分なクリームを落ちますが、そもそも付けすぎはクリームが無駄になってしまいますよね。

きちんと乾拭きをしないと、ベタつきが残ってしまし、かえって埃や汚れが付く原因になりますので注意が必要です。

初めて使う場合は、「少なすぎるかも」くらいから試すことをおすすめします。

デリケートクリームで水分補給を

サフィールのカタログでも紹介されていますが、「クレム1925」の使用前にデリケートクリームを合わせて使用することを推奨しています。

「クレム1925」は油性クリームなので、水分が含まれておらず水分補給は別に行う必要があるのです。

サフィールのものでも良いですし、モウブレイのデリケートクリームでも良いと思います。

迷ったらクレム1925を買えば間違いない

今回はサフィールの「クレム1925」の魅力をご紹介しました。

靴クリームで迷っている方には間違いなく「クレム1925」をおすすめします。

私は今使っている「クレム1925」がなくなったら、確実にまたリピートします。

それくらいこのクリームが気に入っています。

↓おすすめのお手入れ用品をまとめました。

以上

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