Apple Watchは有名だけど、多機能過ぎるよな…。
Apple Watch以外で、何かいいスマートウォッチ or ウェアラブル端末は無いかな?
そんなあなたに向けて。
私はiPhone SE(第2世代)を使っていますが、普段の健康管理や通知確認の為に「HUAWEI Band 4」を使い続けています。
iPhoneをお使いの方は、Apple Watchを使っている方が多いかと思います。
しかし、価格や画面の大きさ等からApple Watchを購入するのを諦めた方も多いはず。
今回は、iPhoneを愛用する私が、HUAWEIのBand4を使い続ける理由とその魅力についてお伝えしていきたいと思います。
メリットまとめ
何事もじっくり検討して、コスパを重視する私が思う「HUAWEI Band4」のメリットはこちら。
- 十分な機能
- 価格が5,000円ほどで試しやすい
- 充電は週1回でOK
- 色は3色から選べる
- 本体がコンパクトで邪魔にならない
- フェイスデザインが豊富
購入当時(2020年6月購入)、この6つの観点で、最も優れていたものが「HUAWEI Band 4」でした。
※現在は「band 8」が最新です。デザインがスタイリッシュになり、画面が鮮明になっただけでなく心拍数測定機能の搭載など、非常にコスパの高い機種となっています。
初めての1台におすすめです。
以前、HUAWEIの「P20 lite」というスマホを使っていて、HUAWEIの製品のコスパの良さは知っていました。
そのため、「HUAWEI Band 4」にも期待して購入。
期待通りで機能と価格でかなり満足したので、最初に選ぶウェアラブル端末にピッタリだと思います。
十分な機能
まず肝心の機能から。
いくら価格が安くても必要な機能が備わっていなければ、安物買いの銭失いになってしまいます。
その点「HUAWEI Band 4」は機能がシンプルかつ十分。
Apple Watchと同じように、睡眠管理、着信、メール、カレンダー、LINE等の通知を受けることが可能です。
(Apple Watchと違い、電話に出たりや、LINEの返信やSuica決済は出来ません。)
特に、LINE通知に関して、iPhoneの通知センターでは「…」になってしまう以上の文字数を手元で確認できるので、大変便利です。
使っているのはこの機能が多いです。
- 電話:着信相手の確認
- LINE:相手・内容の確認
- 目覚まし機能
- 歩数管理
- 睡眠管理
このぐらいなので十分すぎます。
操作は、フルタッチスクリーンで、上下左右のスワイプで操作。ホームボタンはホームに戻ります。
睡眠管理、心拍数計測、歩数管理などの健康管理機能もきちんと押さえています。
健康管理については、アプリで管理するのですが、睡眠時間や眠りの深さ・質を知ることができるので、とても重宝しています。
GPS機能はありませんが、ランニングなどのトラッキングに使わない方には不要な機能となります。
価格が5,000円ほどで試しやすい
「HUAWEI Band 4」は、5,000円前後で購入可能。
一方、Apple Watchの場合、最も安いモデルの「Apple Watch SE」で29,800円(税込)。
iPhoneとの連携は確かに便利で、多機能な方が当然便利だとは思います。
ただ、この価格差はとても大きいと思います。
気軽に買えないですよね。
AppleWatchを購入しても、もしかしたら「使いこなせない」「やっぱり着けなくなった」なんて事になったらもったいない。
私は初めてのウェアラブル端末だったので、買いやすい価格帯の「HUAWEI Band 4」を選びましたが、後悔は全くしていません。
もし、「AppleWatchを買う前に安いモデルで本当に使うか試してみたい」という方には、このくらいの価格帯から試してみるのもいいかも知れません。
充電は週1回でOK
「HUAWEI Band 4」は充電頻度がかなり少ないです。
公式HPによると、「約9日間連続使用が可能」とありますが、普段は通知も受けるので体感では週1回くらいです。
AppleWatchはおそらく毎日充電が必要ですので、充電管理はかなり楽になります。
充電はケーブル不要で、バンドを外してUSB部分を充電器に挿すだけでOK。
充電時間も、お風呂に入っている間に挿しておけばフル充電になります。
色は3色から選べる
色は、サクラピンク、アンバーサンライズ、グラファイトブラックの3色です。
私はサクラピンクを選びましたが、仕事中も使う場合は黒が無難かもしれません。
通販サイトには、替えのシリコンバンドやミラネーゼループ、金属ブレス等が売っていますので、寿命でシリコンバンドが切れてしまっても交換可能で長く使えます。
本体がコンパクトで邪魔にならない
画面がコンパクトな点も「HUAWEI Band 4」を選んだ大きな理由。
私は右利きで、いつも左手に腕時計をしているため、「HUAWEI Band 4」は右手につけます。
両腕に腕時計を着けているかのように見えるのは避けたい。そのため、画面の大きなAppleWatchは断念しました。
「HUAWEI Band 4」のように、邪魔にならない程度の画面の大きさであれば、日常の通知確認には十分です。
また睡眠時にも端末を着けることになるため、本体の大きさは割と重要です。
睡眠時に全く邪魔になることはなく、軽くて小さなこのサイズ感は理想的でした。
フェイスデザインが豊富
Android版のアプリ上からダウンロードする必要がありますが、フェイスデザインが豊富なのも魅力。
ポップなものから、可愛いもの、時間や歩数・天気等を1つの画面で全て表示できる実用的なものまで好きなデザインを選ぶことが可能です。
私はすべての情報が見られるフェイスデザインを使用していますが、気に入ったデザインがあればその日の気分に合わせて選ぶことが可能です。
普段使う機能は限られるのでシンプルな方が良い
よく比較されて多機能な「Apple Watch」は実際のところとても便利です。
- 睡眠記録を残す
- 電車やバス等に乗る
- 買い物でキャッシュレス決済
- 手元でSiriを呼び出す
- iPhoneが手元になくても電話に出られる
- LINEの返信ができる
- 地図アプリで道案内してもらう
- ランニング時に活動量計として使う など
しかし、実際にこれらの機能全てを使っている方はいるのでしょうか?
私の場合、スマートウォッチやウェアラブル端末購入を考えたきっかけは、LINEの通知管理と睡眠管理に使いたいと思ったから。
私はiPhone利用者なので、もちろんAppleWatchの導入を検討しましたが、結局先送りになりました。
- 価格
- 充電頻度
- 画面の大きさ
- すべての機能を使うわけではない
今後、これらの点が改善されれば、iPhone利用者としてAppleWatchの導入を検討したいです。
ですが、現状「HUAWEI Band 4」に大変満足しています。
改めて、安いながらもこの点をしっかりカバーできている「HUAWEI Band 4」のコスパの良さに驚いています。
まとめ 十分な機能でコンパクト
まとめると、価格が安く、機能も十分、コンパクトで邪魔になりません。
価格も5,000円ほどで購入可能なので、気軽に試せます。
AppleWatchは不要で、通知機能や健康管理をメインに導入を検討している方。
まずは気軽にこちらから始めてみてはいかがでしょうか。
この価格差であれば、浮いた資金は他のものに充てることが可能です。
現在は新しい端末も発売されているため、必要に応じて選んでみるのもよいと思います。
Appleブランドに拘らず、本当に必要な機能を絞って商品を選ぶと、自分に合った安くて良いものが見つかるはずです。
↓最新モデル「Band 8」はこちら。
以上
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