最近は多くのYoutuberをはじめ、ドラム式洗濯機をおすすめする人がとても多いです。
賃貸の場合、こんな悩みによってドラム式を諦める人も多いはず。
- 水道の蛇口の高さが合わない
- 防水パンが狭くてドラム式が置けない
- 搬入経路が狭くてドラム式が通らない
- そもそもドラム式の値段が高すぎる
私のアパートもドラム式が設置できず、代わりにPanasonicの衣類乾燥機「NH-D503」の購入に至りました。
その結果、「縦型洗濯機+衣類乾燥機」にして、とても快適になりました。
同じようにドラム式を導入できなかった人や、乾燥機能を諦めたくない方向けに今回の記事を残します。
こんな方向けの記事です。
- ドラム式を導入できない物件に住んでいる
- 衣類乾燥機について知りたい
- 家事の時間を減らして、日々の生活をもっと楽にしたい
- 花粉症が辛い
特に一人暮らしの人は必ず導入すべきです。
この記事を読むとこんなことがわかります。
- 衣類乾燥機を導入すると具体的にどう暮らしが便利になるのか
- 導入コストとランニングコスト
- 購入するときに注意すべきこと
衣類乾燥機の導入メリットと注意すべきことは全て詰め込みました。
新しくドラム式に買い換えるのは気が引けるけど、乾燥機で生活をより良くしたい人はぜひ読んでみてください。
衣類乾燥機は必要か。ドラム式が置けないなら縦型+乾燥機で解決
結論は、1人暮らしの方こそ「衣類乾燥機」の導入をおすすめします。
それは、時間と心に余裕が生まれて、生活がかなり楽になるから。
余裕が生まれると趣味や仕事、本当に自分がやりたいことに時間を使うことができます。
ドラム式洗濯機導入の障壁になることが多いのはこちら。
- ドラム式は価格が高い。
- そもそもドラム式が置けない(防水パンが狭い・蛇口の高さ・搬入経路)
- ドラム式は一人暮らし向けの小さいサイズがほとんどない。
- ドラム式は故障が不安。
「縦型洗濯機+衣類乾燥機」にすることでこれらの問題をほぼ解決することができます。
「縦型洗濯機+衣類乾燥機」がドラム式と比べて優れている点6つ
まずドラム式と比べて「縦型洗濯機+衣類乾燥機」の方が優れているのは次の6点。
- 初期費用が安い。
- ほとんどの物件に設置できる。
- 乾燥中に洗濯機を回せる。
- 汚れ落ちに強い。
- 故障が少ない。
- 引越しが楽。
一人暮らしの場合、購入費用が抑えられてアパートに問題なく入るのが1番のメリット。
ドラム式だと初期費用が15〜20万円ほどかかり、搬入経路や部屋の大きさによってはそもそもドラム式を置けません。
引越しの際もドラム式の場合5,000円ほどの追加費用が発生することがあるようです。
以下で縦型洗濯機と衣類乾燥機を別々に使うことのメリット・デメリットを説明していきます。
衣類乾燥機を導入するメリット8つ
メリット8つを自分にとって影響が大きい順に書いています。
- 洗濯物を干す時間・取り込む時間がなくなる=自由な時間が増える
- 突然の雨に洗濯物が濡れることがなくなる
- 天気を気にせず洗濯できる
- タオルがふわふわになる
- 柔軟剤から解放される
- 花粉・PM2.5が気にならなくなる
- 洗濯を回しながら乾燥できる
- こまめに洗濯できるので、洗濯物が溜まらなくなる
洗濯物を干す時・取り込む時の時間が減って洗濯の負担が大幅減るため、ストレスが少なくなります。
それぞれ説明していきます。
洗濯物を干す時間・取り込む時間がなくなる=自由な時間が増える
干す時間と取り込む時間がなくなり、自由な時間が増えます。
自由な時間が増えると、精神的にも非常に楽になります。
洗濯物に取られる時間は、実は積み重なるとかなりの時間になります。
仮に干す時間を10分、取り込む時間を5分として、2日に1回洗濯をするとします。
すると、これだけで1ヶ月に7.5時間も干すのと取り込むことに時間を割くことになります。
浮いた時間で何か別のことをしても良いし、ゆっくり過ごしたり夜にリラックスする時間に充てたりすることができます。
突然の雨に洗濯物が濡れることがなくなる
外に干さなくなるので、急な雨でも洗濯物が濡れてしまうことがなくなります。
一人暮らしだと毎朝の天気予報のチェックが欠かせないと思います。
なぜなら、こんなことが頭をよぎるからです。
- 今日は洗濯物干しっぱなしでも大丈夫かな。
- 夕方から雨だけど、早く帰れば洗濯物を取り込んでいかなくてもたぶん大丈夫だろう。
雨の降る確率が40%とかなり微妙なときなど、朝取り込んでいくか悩みますよね。
そんな時も、外に干さない生活なので朝から天気を心配する必要が無くなります。
洗濯物が雨に濡れる心配がなくなり、気持ち的にかなり楽になります。
天気を気にせず洗濯できる
天気を気にせず洗濯できるようになり、洗濯物が溜まらなくなります。
梅雨の時期や明日が雨の日でも、乾燥機があれば気にする必要がありません。
すぐに着たい服がある時でも、乾燥機に多めに入れて回してもだいたい1時間程度で乾燥が終わるので急いでいる時でも大丈夫です。
タオルがふわふわになる
タオルがかなりふわふわになります。
特に肌に直接触れるタオルや肌着などは実感が湧きやすいと思います。
乾燥機にかけた直後は温かくて気持ちいいですし、天日干ししたものと比べて明らかにふわふわ感が違いますね。
柔軟剤から解放される
乾燥機で乾燥するため、柔軟剤なしで全く問題ありません。
柔軟剤を断捨離できます。
柔軟剤を使わないので肌に優しく、タオルの吸水性も高くなった気がします。
柔軟剤を使わなくなって生まれるメリットはこちら。
- 今まで柔軟剤を買っていたお金が浮く
- 柔軟剤を買いに行く必要がない
- 洗濯の度に柔軟剤を測って入れる手間がなくなる
- 柔軟剤を置くスペースが空く
柔軟剤から解放されてかなり楽になりました。
もし柔軟剤が使えないと香りが無くて少し寂しいという方は、シートタイプがおすすめ。
タオルや服に優しい香りがついて、静電気防止にもなります。
花粉・PM2.5が気にならなくなる
花粉症にお悩みの方は、外干しを一刻も早く止めるべき。
私も花粉症が酷く、「家の中は快適に過ごしたい」と思い、衣類乾燥機の導入を決めました。
外に干さなくて済むので洗濯物から花粉を家の中に入れてしまうことがなくなります。
窓を開ける機会も減るため、花粉が部屋の中に入ってくる機会を減らすことができます。
また、外気の中には塵や埃、PM2.5などの目には見えない汚染物質も大気中を舞っています。
大気汚染がひどい国に比べれば日本は綺麗な空気かもしれませんが、気にしないより気にした方が良いと思います。
洗濯を回しながら乾燥ができる
ドラム式を使っている方は実現できないのがこの2台同時使用。
一時的に洗濯物が溜まってしまった時や、シーツやカーテンなどのかさばる布物を洗いたい時などに重宝します。
また、乾燥機にかけられない化学繊維のものとタオル等の乾燥機にかけられるものを分けて洗うことも可能となります。
通常の洗濯をしながら臨時に出た大きなものを洗濯できるのも、洗濯機と乾燥機を別々に持つメリットと言えます。
こまめに洗濯できるので、洗濯物が溜まらなくなる
これは干したり取り込んだりしなくて良くなり、洗濯という家事の心理的な負担が減ることで生まれるメリット。
自分で干したり取り込んだりしないので、気軽に洗濯するようになります。
洗濯物が溜まらなくなり、すっきり。
部屋を綺麗に保てるし、心理的な負担が減ってよかったです。
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衣類乾燥機の導入コストとランニングコスト
ここからは衣類乾燥機を導入するにあたって気をつけるべきことを説明していきます。
導入するにあたってまず理解したい「コスト」について解説していきます。
導入コスト:本体代・洗濯機に取り付けるパーツ代
導入コスト=購入時にかかる費用です。
合計額と内訳は以下の通り。
合計 77,470円(本体代 63,500円 + ユニット 8,470円 +配送料・設置料 5,500円)
これはケーズデンキで補償込みの値段です。
ここに洗濯機の価格が加わりますが、ドラム式洗濯機と比べるとかなり初期コストが抑えられます。
もし今使っている洗濯機が乾燥機と同じ「Panasonic」製であれば、今ある洗濯機の背中のところにユニットを付けることで洗濯機に乾燥機を背負わせる形を取れます。
洗濯機に背負わせるとこのような感じ。
ドラム式を購入するよりコストを抑えられるだけでなく、もし片方が故障しても片方のみ買い直せば良いという点も別々に購入するメリットになります。
ランニングコスト:消費電力とフィルター
ランニングコストは、「消費電力」と「フィルター」の2点を抑えればOK。
消費電力:1回あたり50円ほど
消費電力ですが、乾燥にかかった時間だけ電気代がかかります。
だいたいの目安ですが、私と同じ5キロの乾燥機の場合だと、1回の使用で50円ほどです。
多くの方が使っているであろう東京電力の場合、単価が19.88円なので、1回の使用でおよそ50円になります。計算式は以下のようになります。
19.88円(単価) × 1,240W(W数) ÷ 1,000(単価がkWhのため) × 2時間(使用時間) = 49.3 円
私は楽天電気を使っているため、電気料金の単価が26.5円なのですが、この場合だとだいたい60円くらいになります。
私が購入した「5キロ」の方は消費電力が1,240Wですが、6キロの方がやや消費電力が多く、1,390Wとなります。
その場合、単価19.88円の場合だと1回あたりのコストは55.26円になります。
2日に1回の洗濯頻度であれば、1ヶ月に15日の使用でだいたい750円くらい電気料金が上がる計算です。
電気代は、多くても月に1,000円くらい負担増のイメージ。
洗濯の負担が減って精神的に楽になるのでお金を払う価値はあると私は感じています。
フィルター:繰り返し使える「不織布フィルター」or使い捨ての「紙フィルター」
フィルターは、購入すると最初からついている「不織布フィルター」と、使い捨てで別売りの「紙フィルター」の2種類があります。
使用する度にネットフィルターに繊維ゴミが溜まるため、毎回or2回に1回は掃除が必要です。
ネットフィルターはこのように非常に薄いですが、しっかりと埃をキャッチしてくれます。
不織布フィルターを使用する場合は、乾燥機を使用する度に上の写真のネットフィルターに溜まったホコリを掃除機で取り除く必要があります。
ホコリが溜まったまま乾燥機にかけると、乾燥の効率が落ちて生乾きになったり、乾燥時間が延びます。
別売りの紙フィルターを使用する場合、不織布フィルターを外して紙フィルターを取り付けます。紙フィルターのいいところは、回す素材や量にもよりますが、5回〜10回程度フィルターの掃除なしで良いことです。
私は不織布フィルターを使っています。毎回のフィルターの掃除を面倒に感じなければ、最初からついているフィルターでかなりの期間使えます。
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衣類乾燥機導入のデメリット5つ
衣類乾燥機にはデメリットも少しだけあります。
- 毎回のフィルター掃除が必要。
- 部屋の湿度と室温が上がるため換気が必要。
- 乾燥させるものによっては音がする。
- 乾燥できないものがある。
- ドラム式のように洗濯から乾燥まで一気にできない。
私の場合は、ほとんど手間に感じておらず、自由な時間が生まれたメリットが大きく、明らかにデメリットの方が少ないです。
これらのデメリットと先ほど挙げたメリットを天秤にかけ、メリットが上回るようならぜひ導入を検討してみてください。
毎回のフィルター掃除が必要
不織布フィルターを使う場合は、基本的には毎回フィルター掃除が必要です。
掃除といっても、ネットフィルターを外して掃除機で吸うだけ。
たったこれだけの手間で乾燥までしてくれるので、私は喜んでやっています。近くに掃除機を置いておくと楽だと思います。
もし毎回掃除機で吸うのが手間に感じる方は、5回〜10回使えて使い捨ての紙フィルターを使いましょう。
60枚で1,800円くらい。時間をお金で買う感覚です。超安いと思います。
1枚30円なので、使い捨てでもそこまでコストはかからないのは嬉しいポイント。
部屋の湿度と室温が上がるため換気が必要
こちらの乾燥機は外に排気する構造となっており、使用中は部屋の湿度と室温が上がるため、換気が推奨されています。
有毒な排気ではありませんが、梅雨の時期や夏の暑い時期は少し気になるところ。
逆に冬場での使用は部屋の温度と湿度が少し上がるため良い面もあります。
匂いも全く発生せず私はほとんど気になっていませんが、夏の時期だけは部屋が暑く不快になるので換気をしないのはおすすめしません。
乾燥させるものによっては音がする
チャックやジップなどの金具がついている服を乾燥させる時など、中でカラカラと音が鳴ってしまうことがあります。
この場合、「音を許容するか」「金属や硬いものがついている洋服は乾燥機にかけないか」のどちらかを選ぶ必要があります。
通常の服を乾燥させるのであれば、音がうるさいと感じたことはありません。
ワンルームに住んでいる人が寝る前に乾燥機をかけると気になるかもしれませんが、予想よりもかなり静かです。
静音性に関しては、ドラム式よりも静かです。
騒音で隣に迷惑がかかるというような心配はしなくて大丈夫です。
乾燥できないものがある
洋服の中には乾燥機にかけられないものがあるので、注意が必要です。
代表的なものはこちらになります。
- セーター・ウールの衣類
- 絹製品・皮革製品・毛皮など
- タンブラー乾燥禁止表示のあるもの
- 油・溶剤が付着したもの
- 糊付けした衣類
セーターなどは縮んでしまうのでイメージできると思いますが、タンブラー乾燥禁止の表示がある洋服って案外多かったりします。
洋服のタグに「タンブル乾燥禁止」や写真のような×印があるものは乾燥機にかけられません。
肌着として着ている綿100%のTシャツやユニクロのエアリズムなど、乾燥機にかけられないものが意外と多いです。
持っている服の中で、どの服が乾燥機にかけられないのかきちんと把握しておく必要があります。
ドラム式のように洗濯から乾燥まで一気にできない
ドラム式のように洗濯から乾燥まで一気に仕上げたい人には向きません。
どうしても洗濯を終えたら乾燥機に入れ直す必要があります。
そのため、出掛ける前に洗濯を始めて、帰ってきたら乾燥まで終わっているというような使い方はできません。
この一気にできるかどうかがドラム式じゃないとダメな人とそうでない人に分かれるポイントだと思います。
一気にできなくても良い人は縦型と乾燥機を併用するスタイルでも十分満足できます。
衣類乾燥機導入時に気をつけるべきこと6つ
導入の際に注意すべきことをまとめます。
私の場合、洗濯機ごとPanasonic製品に買い替えたのでとても楽でした。
もしこれから乾燥機の単品購入を検討している方は、次の6つの項目をチェックしてください。
- 今ある洗濯機にユニットで直付けできるか(メーカーを揃える必要あり)
- 洗濯機上部にスペースはあるか
- 【直付けしない場合】床置きする場所を確保できるか
- 排水は問題ないか(直付けなら問題なし。台置きの場合検討必要)
- 設置場所は「換気」できるか
- 電気代が上がるのを許容できるか
今ある洗濯機にユニットで直付けできるか(メーカーを揃える必要あり)
純正ユニットで連結させる場合、洗濯機と乾燥機のメーカーを揃える必要があります。
今使っている洗濯機が「Panasonic」製であればユニットで直付けできます。
直付けは、洗濯機上部のスペースを有効活用できるのでおすすめです。
もし洗濯機が日立製であれば日立製の乾燥機を購入してください。
洗濯機と乾燥機が別々のメーカーの場合、洗濯機の背中につけることはできません。
床置き専用の台を購入するか、洗濯機をPanasonic製のもので新調する必要があります。
洗濯機上部にスペースはあるか
洗濯機置き場の上部に十分なスペースが必要です。
直付けする場合、洗濯機と乾燥機をユニットで結合することになります。
その場合、高さは約2メートルになります。
もし段差があって天井までの高さが足りないところに洗濯機を置いている方は注意が必要です。
高さは問題なくても、洗濯機上部を洗剤やタオル置き場として使っている人は配置を少し考える必要が出てきます。
【直付けしない場合】床置きする場所を確保できるか
直付けしない場合、床置きする専用ユニットで床に置くことになります。
洗濯機置き場の脇に乾燥機を台に載せて置いておくスペースがあるか、置いても狭くならないかきちんと測っておくことをおすすめします。
ネットで調べてみるとスチールラックに載せている例もあります。
乾燥時は中のドラムが回転するため、もし重いものを回しているときに振動で落下する恐れがあるのでおすすめはしません。
直付けの場合、ユニットとはこんな感じでネジでがっちり留まっています。
取り付けは大変ですが、しっかりと留まっている直付けの方が安心です。
排水は問題ないか(直付けなら問題なし。台置きの場合検討必要)
乾燥時に排水するためのホースを繋ぎます。
この場合、直付けであれば洗濯機に繋ぐため問題ありません。
台に置く場合は排水ホースを排水溝に持っていけるか、もしくはペットボトルなどに排水を貯めることができるかを検討する必要があります。
設置場所は換気できるか
乾燥機使用時に湿度と温度上昇が起こるため、換気ができる場所が良いです。
私の場合、キッチンに設置しているため、使用時はキッチンの換気扇を回していますが、特に問題は起きていません。
電気代が上がるのを許容できるか
電気代は月1,000円ほどは上がってしまいます。
使用頻度が多くなれば多くなるほど、電気料金が上がってしまうのがヒーター式の衣類乾燥機のデメリットになります。
電気代が気になるようであれば、値は張りますがヒートポンプ式のドラム式洗濯機が選択肢となります。
その分ヒートポンプ式は本体代が高価です。衣類乾燥機の電気代が多少高くても、差額を取り戻すにはかなりの時間がかかります。
個人的には、月にたったの1,000円で家事負担が大幅に減るので、非常にコスパが良いと感じています。
設置場所に困った時のおすすめの選択肢
もし設置予定場所に以下の問題点があった場合、別の市販品を検討することになります。
- 洗濯機と乾燥機のメーカーを合わせることができない
- 洗濯機上部にスペースが足りない
- 置くと物理的に狭くなる
- 洗濯機置き場の換気ができない
特に都内などの場合、室内にスペース的に余裕がないアパートや洗濯機を外に置く間取りも考えられます。
私も以前の部屋は室内に洗濯機を置くスペースがありませんでした。
そんな部屋にお住まいの方でも導入可能なものはこちら。「超小型衣類乾燥機 Morus Zero」です。
個人的におすすめポイントはこの4つ。
- シンプルな見た目
- コンパクト
- 乾燥時間が早い
- 持ち運び可能で設置場所を選ばない
乾燥容量は1.5kgと一人暮らしの方でも充分かつコンパクトな設計で、シンプルな見た目が特徴。
電源をコンセントに挿すだけで使えます。13kgと比較的軽く女性が持っても移動が容易なため、換気の心配もありません。
シンプルでコンパクトな乾燥機を探している人にオススメ。
↓詳しくはこちらの記事でご紹介しています。
まとめ 時短と家事の負担軽減のため必ず導入すべき
今回は縦型洗濯機と衣類乾燥機の組み合わせがおすすめの理由と、乾燥機を導入するにあたって注意すべき点について解説しました。
それぞれのメリット・デメリットと注意すべき点についてまとめます。
衣類乾燥機を導入して感じたメリットまとめ
- 洗濯物を干す時間・取り込む時間がなくなる=自由な時間が増える
- 突然の雨に洗濯物が濡れることがなくなる
- 天気を気にせず洗濯できる
- タオルがふわふわになる
- 柔軟剤から解放される
- 花粉・PM2.5が気にならなくなる
- 洗濯を回しながら乾燥できる
- こまめに洗濯できるので、洗濯物が溜まらなくなる
デメリットまとめ
- 毎回のフィルター掃除が必要
- 部屋の湿度と室温が上がるため換気が必要
- 乾燥させるものによっては音がする
- 乾燥できないものがある
- ドラム式のように洗濯から乾燥まで一気にできない
導入コスト(購入時に支払った金額)
合計 77,470円(本体代 63,500円 + ユニット 8,470円 +配送料・設置料 5,500円)
ランニングコスト
- 電気代:1回の使用はだいたい50円ほど
- フィルター:繰り返し使える「不織布フィルター」or使い捨ての「紙フィルター」
個人的にはドラム式洗濯機よりもメリットが大きいと思っています。
多くの人は既に縦型の洗濯機をお持ちですし、ユニットと衣類乾燥機を追加するだけでかなり快適になります。
乾燥機は構造がシンプルで故障も少ないため、フィルターさえきちんと掃除をしていれば長く使えます。
ドラム式をあえて選ばず、独立した乾燥機を使っている人も多いです。
もし今回の記事が参考になって乾燥機の導入をしてみようと思ってもらえたなら嬉しいです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
以上
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