1日があっという間に過ぎてしまう。
帰宅後に時間がなくてやりたいことができない。
日々の習慣を変えたり、時間を生み出すものに投資したりすることで、自由な時間は増やすことが可能です。
今回は、時間を作る方法と減らすべき家事についてまとめます。
ご紹介する方法を取り入れることで自由な時間が増えて、より効率的で充実した日々へと変わるはずです。
時間を作る方法と減らすべき家事
時間を生み出す習慣やものへ投資をすれば、この先ずっと時間を生み出し続けてくれます。
今回ご紹介するのは比較的簡単に取り組めるものばかりです。
「これならできそう」と思ったものがあれば、今日にでも導入することをおすすめします。
減らすべき家事
1人でも必ず家事はしなければなりませんが、減らせる家事があります。
大きく分けるとこの3つ。
- 洗濯
- 掃除
- 料理
以下でそれぞれを減らすやり方を解説します。
洗濯・掃除:時短家電への投資する
自分の時間を作り出してくれる時短家電に投資します。
代表的なものはこの3つです。
- ドラム式洗濯機
- ロボット掃除機
- 食洗機
時間を生み出してくれる時短家電に投資をすることで、自由な時間を作り出すことができます。
どれも間違いなく生活の質が上がります。
私はPanasonicの衣類乾燥機を導入しましたが、「洗濯物を干す時間」と「取り込む時間」がなくなり非常に快適になりました。
↓衣類乾燥機の快適さやメリット・デメリットについてまとめた記事はこちら。
掃除面ではAnkerのロボット掃除機を導入しました。
加えて空気清浄機を置いて部屋の埃を少なくするようにしています。
毎日の家事を減らすことで、ストレスが減って日々が潤います。
↓ロボット掃除機の記事はこちら。
料理:一度に数回分を作り置きする
毎日の自炊も回数を減らすことで時間が生まれます。
- ご飯はまとめて炊いて、冷凍しておく
- おかず:2〜3食分を作り置き
- 冷凍食品を常備しておく
- 漬け物を作っておく
作り置きをしておくと、平日も帰宅後すぐにレンジで温めるだけで夕飯にありつけます。
片付けの時間も、鍋やフライパンのかさばるものが減って洗い物の時間短縮に繋がります。
毎日料理するよりもまとめることで調理時間が短くなります。
料理時間が短くなるとガス代・電気代の節約にもなるので、一石二鳥どころではありません。
作り置きした場合、ガラス容器に入れて冷蔵庫にしまうと密閉できてかつおしゃれなのでおすすめ。
自炊についてはこちらの記事にまとめています。
↓自炊に向いている人や自炊を続けるコツなども書いています。
自炊のメリット・デメリット。一人暮らし男性こそ自炊するべき?
料理:朝食・間食をプロテインに置き換える
朝食と間食はプロテイン中心に置き換えましょう。
忙しい朝の準備時間を減らせるだけでなく、しっかりとタンパク質の補給もできます。
ただ、プロテインだけでは栄養が偏ります。
タンパク質の摂取により腸内環境が悪化するため、バナナなどの食物繊維、味噌汁やヨーグルトなどの発酵食品も摂るようにします。
家計管理
一人暮らしはお金の管理も必須になります。
ただ、家計簿に割く時間は減らせます。
お金の管理も自動化して、自分の時間を生み出すことで、自分の時給単価を上げる方法をお伝えします。
家計簿アプリを導入する
1人暮らしでは日々の支出管理が必須ですが、アプリを使うことで家計簿への入力時間は無くすことができます。
私は「マネーフォワード・ME」というアプリを使って家計管理をしています。
いつ何をどこで購入したのかがアプリへ自動で入力されるため、時短になるだけでなく入力漏れもありません。
アプリはiPhone版・Android版どちらにもあります。
レシートをすぐに捨てることができるので、部屋や財布の中にレシートが溜まってしまうこともなくなります。
家計管理:全ての支払いをキャッシュレス払いにする
キャッシュレス決済が急速に浸透しつつあります。
正直、今の時代にあえて「現金」を使い続けるメリットは全くないと思います。
キャッシュレス決済のメリットは以下の通り。
- 紙幣・小銭に触れずに済む
- 支払い方法によってはポイントが貯まる
- 支払いがスムーズ
- 無人レジでも対応可能
- スマホ1つ済むため、財布を持ち歩かなくて良くなる
支払いがスムーズですし、ポイントも貯まるものも多いです。
また、会計時のもたつきや店員とのやり取りの時間も短くなり、お店の滞在時間が短くなります。
私は財布に念の為のお札は入れてありますが、小銭は一切持ち歩きません。
キャッシュレス決済は家計簿アプリと連動しているため、決済の都度アプリに自動で入力されます。
まだ移行していない人は、小銭をお財布から排除して強制的かつ今すぐキャッシュレスへ移行しましょう。
おすすめは「楽天カード」を使うこと。楽天カードは「QUICPay」に対応していて、お財布ケータイでレジでも支払いも非常にスムーズ。
クレカを使用する場面では「楽天カード」を使用して、QRコードが使えるお店では「楽天ペイ」を使うと、使い分けることで無駄なく楽天ポイントを貯めることができます。ポイントカードを見直して利用するお店を厳選する
ポイントカードは「購入額に応じてポイントが貯まる」というメリットがあります。
得しか無いように感じますが、デメリットもあることを理解しましょう。
私が感じるポイントカードのデメリットはこの3つです。
◆ポイントカードのデメリット◆
- ポイントが分散する
- お財布の中がかさばる
- ポイントのために複数のお店に行くことになってしまう
中でもポイントカードを減らすことで財布がすっきりしたり、財布自体を小さくできるのでおすすめです。
ポイントが付くお店にわざわざ出掛けたり、1箇所で済むはずの買い物をポイントのために複数店舗に行く手間が発生します。
ポイントカードを所有することは「時間の節約」の観点ではデメリットにもなり得ます。
不要なポイントカードを断捨離すれば、自分の時間を生み出すことができます。
断捨離で物量を減らす
時間を増やしたいのなら、部屋のものを減らしましょう。
ものに奪われる時間が減るため、自分の時間を増やすことができます。
ものを減らすと次のサイクルで時間が増えていきます。
- 断捨離をして物を減らす。
- ものが減り、探しものが減る。
- 買い替えが減る。ストックが減る。
- 買い物に行く時間・お店の滞在時間が減る。
- ネットショッピングの時間も減る。
- 少ないものでの生活が快適に感じるようになる。
- ものが減って、更に自由な時間が増える。
部屋の中にあるものを探す時間、物を買い替える時間など、物に対する時間を減らすことができます。
物から来るストレスが減るので、さらに物を買ってしまうという負の連鎖を断てます。
ものが減ると、ロボット掃除機も導入でき、どんどん時間が増えていきます。
少ないものに囲まれるミニマルな生活は、時間もお金も生み出してくれて快適なのでおすすめ。
↓詳しくはこちらの記事もご覧ください。
【半ミニマリスト】物を捨てるステップと一人暮らしに不要なもの メリットとデメリットを理解
時間を生み出すものに投資して不要なものと家事を減らす
今回は忙しい社会人が時間を生み出す方法と減らすべき家事についてまとめました。
当記事をまとめます。
- 洗濯・掃除:時短家電への投資する
- 料理:一度に数回分を作り置きする
- 料理:朝食・間食をプロテインに置き換える
- 家計管理:家計簿アプリを導入する
- 家計管理:全ての支払いをキャッシュレス払いにする
時間を生むには時間を生み出してくれるものに投資をして、効率を考えて家事を減らすことが必要になります。
今回ご紹介したものと習慣を取り入れれば、この先ずっと時間を生み出し続けてくれるので、自由な時間が大幅に増えます。
ご自身にとって始めやすいものから取り入れていただければ嬉しいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
以上
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